コーヒー豆、迷ったら、コレから初めてみては?

こんにちは。

京都市上京区の同志社大学の近くで、週4時間だけひっそりと営業している自家焙煎コーヒー豆専門店、4ADJ1 Coffee Roaster の店主ADJ1です。

 

今日は、よくいただくご質問に答えてみます。

そのご質問とはこれです。
「初心者なんですけど、どれから飲むのがよいですか?」

 

素で答えるなら「好きなん飲んだらええがな」になるんですが、
それでは、あまりに冷たすぎると炎上でもしたら困ります(笑)

一応、ちゃんとお答えするなら、こんな感じです。

 

コーヒーには、様々な要素があります。
苦味、酸味、甘み、甘い香り、香ばしい香り、爽やかな香りなどです。

この各要素は、たしかにコーヒー豆の銘柄によってかなり違います。

で、コーヒーの好みというのは、この各要素の強弱やバランスの具合がその人にとって、最もしっくりくるやつとでもいうのでしょうか。そういうイメージと捉えていただけると良いと思います。

だから、世間の人々が「最高!美味い!」と絶賛するコーヒーが、あなたの好みに全く合わなくても、全然不思議でも、変でもありません。堂々と「私は、好きじゃない」と言えば良いのです。

 

と、ここまでが前置きです。

このことを踏まえるなら・・・

 

最初に飲んでみるべきコーヒー豆を選ぶなら、コロンビア ナリーニョ ラ・ウニオン

 

理由は、単純明快です。

上述した、苦味、酸味、甘み、甘い香り、香ばしい香り、爽やかな香りなどのコーヒーが持っている各要素が絶妙なバランスで共存しているからです。

身も蓋もないことを言えば、ある意味では、これが最強のコーヒー豆かもしれません。というぐらいの位置づけのコーヒー豆界の超優等生です。

 

コロンビア ナリーニョ ラ・ウニオンを基準にして、「これより酸味や甘味の要素がハッキリと欲しい」とか「もっとしっかり苦味がガツンとくるものが欲しい」と言われれば、僕じゃなくても、コーヒー屋さんならすごく提案すべき豆のイメージがしやすくなります。つまり、あなたが求めているコーヒー豆を勧めてもらえる可能性が高くなります。

 

この「コロンビア ナリーニョ ラ・ウニオン」ですが、自家焙煎のコーヒー豆専門店なら、置いている可能性が結構高い豆で、価格帯も標準的なコーヒー豆なので、迷ったら、まずは「コロンビア ナリーニョ ラ・ウニオン」と覚えておきましょう。因みに、コロンビアは国、ナリーニョは県、ラ・ウニオンは市って感じで、日本の新潟県の魚沼市の米みたいな意味と思っていただければと思います。

 

そんなわけで、コーヒー初心者の方からよくいただくご質問の答えでした。
参考になれば幸いです。

 

■コロンビア ナリーニョ ラウニオン マイクロロット(300g)

 

オマケですが、
冒頭の「好きなん飲んだらええがな」にも一応理由があります。

 

ポイントは、「自分の中で基準を持つ」ことなんです。
それに向いているのが、今回紹介したコロンビア ナリーニョ ラ・ウニオンというわけなのですが、別にそれが、たまたまあなたがなんとなく選んだコーヒー豆でも構わないというわけです。そこを基準に、他の豆を試した時に「あ、香りはこれのほうが好きだな」とか「味は、前のやつの方が好みだな」という具合にです。

 

あと、もう一つ頭の片隅に覚えて置いていただけると良いのが「人間の好みなんて移ろいゆく」ということです。いくら美味しいと思っているコーヒー豆でも、毎日毎日同じものばかりだと飽きてくるのは当たり前だし、体調や生活や気分によっても好みの味なんて少しぐらい変わります。

 

だから、たまには「いつもの」ではない冒険をオススメします。
恋愛はあまり移り気だと色々と軋轢が生まれますが、コーヒー豆の好みなんて、どれだけ移ろいでも誰にも迷惑なんてかけないのだから。

 

冒険しなければ、「大ハズレ」も「大当たり」も起こりません。
色々、試して、あなたのコーヒーライフの幅を広げましょう。

あ、「迷ったらコレ」というテーマからズレてきたので、今回はこのあたりで。

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