京都市上京区で、日曜日の4時間だけ営業しているコーヒー豆の自家焙煎直売&ネット通販の店「4ADJ1 Coffee Roaster」です。
今年は、6月からぐいぐい夏が飛ばしてきている印象があります。
これからしばらく、バカみたいな大雨と熱帯かッ!という蒸し暑さに苛まれる季節が続くことになるようです。半世紀、生きてきてもこの暑さには、全然適応できません。春と秋を2週間ずつぐらい伸ばしてほしいです(笑)
余談は、これぐらいにして、今回のお題はアイスコーヒーです。
震源地がどこかは不明(調べる努力をしてないwww)なのですが、今年の夏は浅煎りのコーヒー豆で淹れるすっきりしたアイスコーヒーが流行っているようです。
もちろん、昔から浅煎りで酸味のあるコーヒーをあえてアイスコーヒーで楽しむというやり方はありましたが、ホットコーヒーよりもさらに少数派、マニアックな趣味という印象を持っていたので、アイスコーヒーとしては発信も、商品紹介もしてきませんでした。
確かに、べたべたと湿度の高い日本の夏には、紅茶感覚でスッキリ、あっさりしたアイスコーヒーの需要があっても不思議ではないし、個人的にはその日の気分で、そういうアイスコーヒーも飲んではいます。
■そんなわけで浅煎りアイスコーヒーブレンド作りました
6月に入った頃から、若めの男性のお客様を中心に、実店舗やネットショップでのお問い合わせをいただく機会が増えましたので、この機会に浅煎り豆を使ったアイスコーヒー用のブレンドを一種類ご用意しました。オンラインショップでご注文可能ですので、ご興味のある方は是非一度お試しください。
メインの豆は、中国雲南省のアナエアロビックなスペシャルティコーヒーを使い、ほんの少しだけ隠し味に苦みのある豆を配合してあります。アソビゴコロダイジネw
■ドリップ⇒急冷でお使いください
注意点としては、このブレンドは、水出しや氷の上にドリップするのではなく、やや濃いめにドリップして急速冷却する方法がおススメです。
氷の上にドリップするのは、濃度の調整に自信がある方は、それでもOKですが、水出しに関してはかなり酸味と渋みが強調される印象ですので、よほどそういうものが極端にお好みという方以外は避けた方が良いと思います。
というわけでは、今回は2023年の夏季限定「浅煎りアイスコーヒーブレンド」についてのお知らせでした。ご興味のある方は、お試しください。
おまけ(ドリップで急冷してアイスコーヒーを作る方法)
では、穏やかなコーヒー時間をお過ごしください。